第二十三登「大山(逆周り)」2012年10月15日


角度を変えて見れば新しい世界が見える。
 
夏の登山以来、真面目に労働した一ヶ月半。
やっとストレスから解放された休日
ひとり山へ逃げ込んだ。
 
すでに僕の中ではリハビリ山となってしまった 
神奈川の名峰「大山」。
 
今回は少し気分を変えて
いつもと逆周りで秋の大山を満喫する。   
 


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 メンバー:R16
 天候:晴れ
 気温:16度〜24度
 登山ルート:男坂〜富士見台〜山頂〜下社〜女坂
 所用時間:約4時間
歩数:約18000歩
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AM 8:15
  
々しい秋空が広がる大山第二駐車場。
こういう日はバイクで山までくるだけで楽しい。




 AM 8:30

いつも「女坂」から登っているが
今回は「男坂」から登ってみる。

 下りの経験しかないが強烈な印象のある男坂…
登るとどうなるのだろうか。








 わずか30分で男坂と女坂の分岐点まで登ってきた。

登ってみて初めて分かったが、ずっと階段続きの女坂より
階段と平坦な道が繰り返す男坂の方が登りやすい。

上から見るのと下から見るのでは随分印象が違うものだ。






 AM 9:00

今回はここから「見晴し台」を目指す。
いつもと逆周りのコース。

山頂から下ってくると階段が多くて大変そうな
印象だが果たしてどうだろうか…

 


二重社。 




 大山で一番大きなご神木。









 AM 9:30

  見晴し台に到着。

山中の気温も丁度よく、風があって気持ちがいい!



 ここから大山まで2キロちょっと。
のんびり歩いてもすぐに着く距離だ。




 



 





AM 10:40

 大山山頂に到着。
平日の早朝なので人もまだ少ない。






山頂の食堂で山菜ソバ(500円)を食べる。
この食堂、意外に朝早い時間からやっているようだ。




AM 11:20

早くも下山開始。
帰りはいつも登ってくるルートから。 









 富士見台。うっすらと富士山が見えた。



 下山途中、多くの登ってくる登山者と挨拶を交わす。

「山頂まであとどれくらいですか?」

という質問を何度もされたが、
山では定番の質問だ。








 AM 12:20

あっという間に阿夫利神社下社に到着。

何度も登っている山だけど
登りながら見る山道と下りながら見る山道は
違った雰囲気を味わえて楽しい山行だった。

またひとつ、山の新しい楽しみ方を知った
 



〈まとめ〉
早朝の見晴し台コースは人が少ないので熊よけの鈴は持っていた方が良い。
山頂の食堂は10時くらいからやっているようだ(未確認)
夫利神社下社にはわき水を汲める場所があるが、天井の梁が低いので頭をぶつけないように